お客様からよくいただくご質問を掲載させていただきましたのでご覧ください。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
全ての業種
ウォーマーとセットで購入する時、同じ種類のものしか選べないのでしょうか。
店舗に合わせてお選びいただけます。
おなか用と肩腰用、ふくらはぎ用とおなか用など、店舗様のご使用目的に合わせてお選びいただけます。
ご購入の際に迷うようでしたら、「お問い合わせフォーム」よりご相談ください。
トルマリンホットパックのウォーマー(保温庫)は、どんな基準でタイプを選べばよいのでしょうか?
ご使用するベッド台数や、患者様の回転状況に応じてお選びください。
ウォーマーの1段に肩・腰用(Sサイズ)が4個入ります。おなか用(Mサイズ)であれば2個入ります。
たとえば、患者様お一人に肩・腰用を4つ使用するのであれば、1段お一人の計算となります。その場合、ベッド台数プラス1台分の段数のウォーマーが適正だと考えられます。
もしもベッド台数とウォーマーの段数が同じであれば、ピークタイムにすべてのトルマリンホットパックが使用されることになり、常にぬるい温熱しか提供できなくなってしまいます。理想的には、ウォーマーの2段ぐらいにトルマリンホットパックがセットされている状態だと、常に熱々のものを使用することができます。トルマリンホットパック本来の効果を引き出すためにも、余裕をもったウォーマーのタイプを選んでいただきたいと思います。
わかりにくい場合は、こちらご質問ください。
トルマリンホットパックは、何時間ぐらいウォーマーに入れておけばいいのですか?
タイマーをセットし、患者様にお使いになる3~4時間ぐらい前から温めてください。
患者様にお使いになる3~4時間ぐらい前から、タイマーセットで温めていただけますでしょうか。熱々の方が患者様の満足度が高いので、冬場などは4時間前からセットされることをお勧めしております。
一度、使ったトルマリンホットパックはどれぐらいの時間、ウォーマーで温めればいいですか?
10分使用後であれば、ウォーマーに再び30分ほど入れていただければ使用できる温かな状態になります。
患者様に10分前後使用したトルマリンホットパックであれば、ウォーマーに30分ほど入れていただければ使用できる温かな状態になります。長時間外気にさらして冷え切らないうちに、トルマリンホットパックをウォーマーに戻していただくことがポイントとなります。
トルマリンホットパックの実際の温かさや、触り心地がわからないので、購入するのを迷っています。
「トルマリンホットパックの2週間無料お試し」がございますので、一度ご購入前にご利用ください。
できれば患者様と同じ状態でご使用いただければトルマリンホットパックの特徴が実感できると思います。是非、使用前・使用後の筋肉弛緩や痛みの軽減を他の温熱療法と比較してみてください。
また、弊社ショールームにて、実際の触り心地を確めていただく事も可能です。
電子レンジで温める事はできるのでしょうか。
申し訳ありませんが、電子レンジのご使用はお控えください。
トルマリン自体は天然鉱石で水分を含んでいないため温まりません。また、トルマリンホットパックも電子レンジで使用するようには作られておりません。危険を伴いますので、電子レンジで使用することは避けてください。
暑い夏場にトルマリンホットパックは使えますか?
トルマリンホットパックを断られる方はほとんどいらっしゃいません。
夏場は患者様がトルマリンホットパックを嫌がるのではないかと考えるのは当然だと思います。しかし、実際はトルマリンホットパックを断られる方はほとんどいらっしゃいません。夏場はクーラーで冷え性になっている方も多くおられます。また、トルマリンホットパックは局所を限定して温める療法なので全身が熱くなることはありません。
もちろん、バスタオルを全身にかけてトルマリンホットパックを乗せてしまうと熱がこもり、患者様は暑がられます。やや小さめのタオルを最低限、患者様の体にかけてトルマリンホットパックをお使いください。
ペースメーカーや妊娠中の方にトルマリンホットパックは使用できますか?
ペースメーカーや胎児に影響のある電気刺激等は発生しません。
トルマリンホットパックは天然鉱石を加温した温熱療法です。ペースメーカーや胎児に影響のある電気刺激等は発生しません。腰痛のある妊婦さんには、側臥位で伸縮ベルトを使って腰部や下肢にトルマリンホットパックを当てて使用することができます。但し、温熱療法の適正については、かかりつけに医師のご相談ください。
今使っている袋が破れてきたが、袋だけの購入はできるの?
弊社のトルマリンホットパックをご購入の方に限り、袋のみの販売も行っております。
下記よりご購入ください。
医療機関の方へ
採血や点滴の際、血管が見えにくく、困っています。患者様の腕を温めるのに使っても大丈夫ですか。
はい。大丈夫です。
実際に、注射や採血の現場でお使いの病院様やクリニック様もいらっしゃいます。
保温庫から出してすぐに患者様に当てることができるので、準備や手間も少なくご使用いただけます。
天然鉱石による温熱なので低温やけどの心配もほとんどありません。
岡山大学病院様で、やけどについても共同研究いたしました。
介護事業の方へ
デイサービスでホットパックを使用する場合、使用してはいけない場合があれば教えてください。
基本的にホットパック(温熱療法)は、打撲や捻挫など「発熱・発赤・腫脹・疼痛」を伴う炎症症状には使用できません。症状を悪化させたりする可能性があるのでご注意ください。
コリや慢性的な痛みには、有効なのでご使用が可能です。使用については、機能訓練指導員の方に判断していただくことをお勧めします。
参考材料:「ホットパックの禁忌」
接骨院・整骨院・治療院の方へ
整骨院の保険治療でトルマリンホットパックを使用した際に、温罨法と電療料を同時に算定できますか?」
トルマリンホットパックの使用による算定は、温罨法のみとなります。
電療料の同時算定は、認められませんのでご注意ください。
*療養費の支給基準の柔道整復師の施術料金の算定方法 (備考)
(2)罨法料
温罨法と併せて電気光線器具を使用した場合の電療料の加算は,柔道整復師の業務の範囲 内において低周波,高周波,超音波又は赤外線療法を行った場合に算定できること。なお,電気光線器具の使用は,柔道整復業務の範囲内で行われるものに限られるものであること。
トルマリンホットパックご使用時に電療料を算定される場合は、取り扱いが簡単で業務効率の良い「赤外線照射装置」の使用をお勧めしています。