安価で、コストダウンできたので非常によかったです。
他社商品に対して、価格はだいたい3分の1ぐらいだったでしょうか。
たちばなクリニック 理学療法士 東川 哲 様
【ご購入商品】
ウォーマーM×1台、トルマリンホットパック肩・腰用×8個、おなか用×2個
介護サービスと医療サービスが連携し、総合的なサービスで地域福祉の拠点を目指される社会福祉法人たちばな会様。たちばなクリニック様でリハビリを担当される理学療法士、東川哲先生にお話しを伺いました。
湿式のホットパックと比べてみても同等の効果があるような印象があります。
─── トルマリンホットパックを導入されたご感想をお聞かせください。
はい。まず気付いた点を3点ほどまとめてみたんです。
1つめは、従来のホットパックと比べても効果はほぼ同等の印象がありました。 僕は前の病院でも(湿式)ホットパックを使っていたことがありますが、比べてみても同等の効果があるような印象がありました。
2つめは、使いやすい、お手入れがしやすい、ということです。
以前は、湿式のお湯にジャポッとつけるものを使っていました。それと比較をしても非常に使いやすいですね。ビニールやタオルで包んだりして時間が掛かっていました。その点で、今は出してすぐにパッと使えるので使いやすくて早いですね。あと、メンテナンスが非常に楽でした。特別に水を抜いてとか、水垢などの手入れもありましたが、今は特別なメンテナンスもないので。お手入れも非常に楽です。
3つめは、安価でコストダウンにもつながる、という所です。 温熱機器を購入する時に他の会社さんや大手のホットパックなども色々見ていたんですけど、小さいものでもコストは50~60万円はしました。その点でトルマリンホットパックは安価で、コストダウンできたのが非常によかったです。価格はだいたい3分の1ぐらいになったでしょうか。
─── 患者様の反応はいかがでしょうか。
いい点としては、痛みが軽減したというのがあります。あとは気持ちいい、リラックス効果があるというのが多いです。
─── どんな痛みに効果があったのでしょうか。
痛みとしては慢性的なもので、循環が良くなって疼痛閾値も上がったのだと思います。
─── 問題点などはございますか。
ウォーマー(M)は高温と低温に設定できますよね。高温に設定すると、僕らなら服の上からでも大丈夫なんですが、熱いとおっしゃる患者さんがいらっしゃいます。今はタオルをかまして対処しています。ここはご高齢の患者さんも多いので温度設定がちょっと難しいですね。
─── 現場の温度や、患者様の衣服の厚みによって、当てるタオルを日本手ぬぐいやバスタオルなどで調整しておられる方もいらっしゃいます。
なるほど。うちは導入したのが夏だったというのもあると思います。ちょっと調整してみます。
回転効率を上げる目的でも導入を進めました。
─── トルマリンホットパックを知ったきっかけをお聞かせください。
知り合いの治療院で使っているのを見て、あとで調べてみるとそんなに高いものじゃないと知りました。
ちょうどリハビリ室でサービス向上の物理療法として電気かホットパックかを検討していました。ところが電気はかなり高く何百万円もするものもあるので、僕も使ったことのあるトルマリンならコストも安くいいんじゃないと思って入れました。
─── 経営的なメリットがありますか。
うちはベッドが2つありますけど、同時進行で回転効率を上げる目的でも導入を進めました。
─── 実際に回転効率は上がりましたか。
僕は上がっていると思います。どれぐらい上がっているかはわからないですけど、患者さんの満足度は上がっていると思います。
自分が触っていない状態でも治療できているわけですから。
─── リハビリではどのように使われているのですか。
仰向けの患者さんが多いので、膝とかは使いやすいですね。あとは「おなか用(Mサイズ)」を腰に当てて使っています。